火曜日。ほとほと疲れている。薬のCMでよく聞く「だるおも〜」の極致はここだったかというシンプルな驚きがある。身体がいうことを聞かない。万事が無理。最近の私はほとんどこのブログを書けなくなっている。仕事に忙殺されているのは変わらないが、とにかく疲れが取れず、何をしていても早く寝ることだけを考えてしまう。ところが寝ても寝ても疲れは取れず、自分自身にいつまでも裏切られている心地がして気分が悪い。自分の身体をうまく操縦できていないと感じる。Twitterではいつも通りの感じを装っているけれど、自炊も掃除もできない。完全に生活不全に陥っていて、散らかった生活を土日でなんとか巻き返して帳尻を合わせることで生きている。
ストレス過多なとき私の身体に起こることはいくつかあって、代表的なのは37℃前後の微熱と異様なほてりだ。特に風邪の症状はないのに微熱だけが続き、高熱が出ているかのようなほてりがあって汗とめまいに苦しむ。でも体温を測ると微熱程度なのだ。そして激しい頭痛が周期的にやってくる。あと、無意識下でひたすらに親指の皮を血が出るまで剥いてしまう。かつて診療内科に通っていたときに指摘された症状たちだけれど、ここ3、4ヶ月はずっとこいつらな束になって襲いかかってきており私を悩ませている。つまりかなり病んでいるんだと自分でも思う。週末で回復できなくなってきたらどうしたらいいんでしょうか。
辞めてしまいたいと言うと、みんな逃げてもいいんだよと耳障りのいい優しい言葉をかけてくれるけれど、残念ながらそれは私の生活を保証してくれる優しさではない。この社会は一度脱落した者に厳しいから、極力は働くしかないんだけど、それにしても1ヶ月とか1年とか休んでゆっくりできないものか。生活を整えてまた一から頑張りたい。そんな心境。でもさすがに疲れた。健康だけど休職とかさせてくれないかな。もしくは、いっそクビにしてくれって思う。今なら私は嬉々として首を差し出せるだろう。もう辞めちゃっていいかなパトラッシュ…。
相変わらずブログの下書きには断片ばかりが溜まっていて、少し直して更新しちゃえば良いのだけなのにそれができない。仕事は怒れることばかりで愚痴は多くあるけれど、それを書く元気もない。怒りの発露にはパワーがいる。それすら今はない。精神的にはまだ気力でカバーできていて生活はなんとか大丈夫なんだけど、だんだん身体がついていかない。身体が先にやられた。一方で、自分や怠惰さが嫌いで苦しいのに、とにかく疲れているから仕方ないんだと叫びたい自分もいて、それでも忙しさを言い訳にしたくなんかなくて、その板挟みが苦しい。何らかの形で楽になりたい。みんなきっとしんどいことがあるだろうに、毎日ちゃんとしていてえらい。それとも、私みたいに平気を装って影ではハチャメチャに大変なんだろうか。みんなどうやって耐え凌いでいるんだろう。
いちごを食べた。お金を使うことでしか自分を慰められなくなってきている。