高等遊民前夜

日記と考え事・雑感のログ

極力ネタバレしないジブリパークレポ

 この記事について

  • 2022年11月1日から開園するジブリパークの3つのエリアのうち「ジブリの大倉庫」の内覧会のレポです
  • 赤ちゃん連れの友だちと行きました。その辺りの視点のことも若干書いてあります
  • 公式サイト、公式SNS、各種メディアに出ている情報以外はなるべくネタバレしないように書きます
  • 写真やネタバレ内容は、脚注機能でこの記事の下部に記載するので、ネタバレ大歓迎の人はこちらも見ていただいて大丈夫です
  • 私個人はテーマパークに思い入れがなく、手放しに褒めたりはしていませんが、テーマパークが嫌いなわけではないです。思ったことを書いています

 内覧会に行ってきた経緯~現地到着まで

 内覧会のチケットを貰う機会があったので行くことにした。ディズニーランドが地元の新成人を招待するように、テーマパークが地元の人を招待するということはある。かつては愛・地球博に招待されて行ったこともあった。今回は職場に内覧会チケットが数枚送られてきて、運よく私が2枚もらえた。内覧会の一般枠も開園後のチケットもなかなかの倍率で入手困難であるみたいだから、運がいいのだろうと思う。地方に住んでいることの良さを感じる数少ない瞬間。

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 私はバスと電車とリニモを乗り継いで現地へ。まずここが大変。名古屋市内からでもこれなんだから、もっと遠くから来る人は大変よ本当に。

 リニモの「愛・地球博記念公園駅」で下車するとすぐ目の前が公園になっている。まず迷う人はいないだろう。ここで友だちと合流することにした。
 駅を出て、公園の門扉の両脇を見るとジブリパークと刻まれたアレがあった。*1  意外にみんな気づいてないどころかガン無視もいいところだから、時間がある人は見るといいかもしれない。ここなら記念写真を並ばずに撮れるぞ!

 友だちは記念公園の北1駐車場へ来てくれて無事合流。県外の人は知らない人も多いと思うが、ジブリパークは現状、「愛・地球博記念公園」というだだっ広い公園の中にある一区域に過ぎない。ジブリパーク専用の駐車場はないが、記念公園には大きな駐車場がいくつかあり、そこを利用することができる。

 リニモで来る人と待ち合わせる人は、北駐車場が駅に最寄りのためおすすめだ。駐車場については、平日についてはそうそう埋まることはないかと思うけれど、土日は記念公園のほうへ遊びに来るファミリーが多いため、混雑することもある。安全を期すなら交通機関で来るほうがいいかもしれない。

 駅や北1駐車場を出てすぐのところには、トイレやちょっとしたお土産コーナーがある。11月にはローソンがオープンするらしい。お土産コーナーでは、基本的には全国のどんぐり共和国(ジブリのアンテナショップ的なやつ。いろんなところにある。)で買えるグッズのほかに、懐かしい愛・地球博グッズも買える。記念公園はモリゾーとキッコロの森に作らせていただいているからね。

 少量ではあるけれど、ジブリパーク限定のグッズやお菓子もあった。お土産を買い忘れた人が、ジブリパークを出た後も買えるように救済措置が取られている安心設計だ。このお店はジブリパークのチケットを持ってなくても購入できる。

 ジブリの大倉庫に入り、そして迷う

 駅を降りると前方に洋風建築物のようなエレベーターがあり、これを降りて道なりに進むとジブリパークを構成する3つの有料エリアへ向かうことができる。

 エレベーターは2機しかないためタイミングによってはちょっと並ぶ。脇にはスロープもあるため、そちらで降りた方がふつうに速かったりする。ベビーカーや車いすでエレベーターを使うのはちょっと…と憚ってしまうわたしの友人のような人も安心できる。

 案内表示にしたがってジブリの大倉庫に到着。*2  そして入場待ちの列に並ぶ。ここでクルーの人に「ベビーカーで入場できませんのであちらに置いてから入場を」的なことを言われて従う。

 置き場があるといっても、クロークに預けるとかではなくて、ただ屋外に並べて置いていくといった感じ。一応屋根はあるし、周りにクルーの方がたくさんいるけれど、貴重品をここに置いていくのは憚られる感じだった。車で来ている人は、車内に置いてったほうが安全かも。大倉庫の中にはベビーカーで入れないので、準備は必要不可欠だ。ちなみに場内にロッカーはないし、水と赤ちゃんの食事以外の飲食物は持ち込めない。再入場もできないから、荷物の準備も気をつけておいた方がいい。

 内覧会のチケットは一般販売もされていたが、今日はどうやら関係者枠の日みたいだった。メディア関係者やその関係者、私と同様に地域の招待枠が多そうだった。そんなこんなで入場。*3

 まず驚いたのが、大倉庫内に入ったらTDLUSJみたいにマップ的な何かがあると思っていたけれど、そういったものは一切ない。広い屋内に放たれて「さあ好きに見てくださいね〜」状態。公式サイトには「自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です」と書いてあるがその通りだった。自分で道を切り拓かねばならな。

 夕方のニュース番組等でなんとなく大倉庫内に何があるかは予習済だったが、それらがどこにあるのかまでは皆目見当もつかない。どこに何があるのかわからない。大倉庫内が迷路のように作り込まれていて、マップの何もない以上は迷いながら探すしかないからだ。
 そうここはもともとモリゾーキッコロたちの森だったのだ。大自然の厳しさを感じる。あちこち歩きながら「こんなところにこんなものが!」と発見を感じるタイプのパークだ。(とはいえガチ迷路ではない。そこらじゅうにクルーがいて、「カオナシと写真が撮れるところにいきたい」とか聞けばちゃんと教えてくれる。)

 派手なジェットコースターとか無いぶん、工夫されているなと感心した。興味の赴くままに自ら道を切り拓いていきたい人には刺さるだろうと思う。

 まずはじめにおみやげ屋へ

 テーマパークのおみやげショップが閉園間際に混むというのは古今東西どこでも同じだ。TDLUSJも同様。前情報で「目当てがある場合は先にお土産を買った方がいいぞ」という口コミを見たため、まず出口付近にある土産屋「冒険飛行団」へ。(場所が分からなかったから、素直にクルーに聞いた。)

 ちなみに土産屋の前にはあの映画でおなじみのアレの売店*4がある。

 体感としては売っているグッズの半分強がオリジナルグッズ、残りは全国のアンテナショップ等でも買えるオフィシャルグッズだったけど、私は識者じゃないから定かではない。パークのオリジナルグッズは、売り場の表示にオリジナル商品であることが表示してあった。個人的に惹かれたのは、ジブリ作品の代表的なアレをアレにした商品。*5  コレクターズアイテムにもなるし、割と安価だったから軽い気持ちで気軽に買えそうだった。こういう安価なのを「せっかくだから」とどんどん買って財布の紐が緩むんだよな。
 ちゃんと職場に配る系のお菓子も売っていたから購入。まだ種類はあまり多くない。今後に期待。TDLとかのお菓子ってどれ買っても美味しかったけど、ジブリのお菓子もめちゃくちゃ美味しかった。全然期待していなかった反動か、美味しすぎて若干引いた。*6 あとは自分へのお土産にいくつか購入。

 レジ待ち。めちゃくちゃ並ぶ。30分以上並ぶ。が、店員さんが待機列を誘導してくれるからみな理性的にしっかり並んでいた。店員さんもスタッフさんもクルーもみんな訓練されている。彼らがいなかったら百姓一揆並みの暴動が起きていたと思う。
 とはいえ本日の大半は関係者。仕事で来ている人も多いからか、皆とっても良識あるお客さん然としてた。オープンしたらどうなるだろう。レジ待ち中に外国メディアがハイテンションでお土産紹介の取材をしていて面白かった。

 レジで有料の紙袋はご入用ですか?と言われる。折角だから、とお願いしたが、小さいサイズの紙袋で1枚200円だった。これを高いと思うかどうかは人によるけれど、ここで出費をしたくない人はマイバッグは必須。私は内心で「ギフトラッピングじゃあるまいし!」と思いました。すみません。箔押しのロゴが入った紙袋に入れてもらえる。
 なお、宅配の対応もしているようだった。場内にロッカーが無いので、たくさん買い込んだ人は自宅に送ってしまうのも手。

 食事処へも行ってみた

 大倉庫エリアには「大陸横断飛行」という飲食店もあって、フードメニューを食べることができる。メニューは、パンに具材を挟んだものや、四角いピザ(フォカッチャにトッピングを乗せて焼いたもの)など洋風に軽食系がメイン。*7  私は4種のチーズの四角いピザ的なものにした。*8  

 美味しく食べたけれど、あくまで軽食。いわゆる定食や、ちゃんと肉や魚のメインがあって〜的な食事をガッツリ食べたい人には不向きかもしれない。食事は洋風(一部和風テイストもあり)だから、こういった味付けが苦手な人にも向かないだろう。

 食事処はこことお土産ショップ前に一応あるが、どちらも軽食だ。大倉庫エリアは再入場できないし食事が持ち込めないから、このあたりもう少し選択肢があるといいな、とは正直思った。飲み物も買える場所が限られていて、TLDみたいにそこらじゅうで飲み物やアイスやポップコーンを売っているなんてこともない。お金は払うから食事処を増やしてくれ〜と思った。午後から入場するチケットの人は、事前に軽く食事を済ませてからくるとちょうどいいかも。

 食事は店内の座席、店の外のテラス席がある。自分は内覧会で来ているからスムーズに食事にありつけたけれど、本オープンしたら多分めちゃ混雑するんだろうなと思った。

大倉庫内のよかったところ、よくなかったところ

 軽食を済ませた後はようやく散策。一つずつ細かく書くとおのずからネタバレになってしまうから、実際に回ってみていいなと思ったところと、ちょっとどうなんだコレと思ったところを書いてみる。

【よかったところ】

・派手さはないけれど落ち着いているところ

 公式によるとジブリパークは「森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園」らしい。TLDUSJみたいにアトラクションもコースターもないし、パレードもない。あちこちにグッズやショップもないから、「折角来たんだから何か買わなきゃもったいない」みたいな変な後ろめたさもない。

 そういう資本主義の強さみたいなものは感じず、チケット購入して散策しただけでジブリパークに来た感を味わえるのはいいなと思った(資本主義が悪いと言いたいわけではない)。ディズニーとかはね、チケット買った後もお金を使うんだよね。ここでケチってもしょうがないなって気分にさせられる。
 その点、ジブリパークはほとんど軽食や最後の土産屋でしかお金を使うところがない。有料で入る作りこまれた屋内型の公園って感じだ。ぶっちゃけコレだけでクルーの人件費を賄えるのか心配にもなるが、そういう慎ましさはいいなと思った。破産しない程度に頑張ってほしい。

・映えスポット以外にも作り込まれているところ

 夕方のニュース番組とか観ている限りでは、「あのキャラと写真が撮れる」的なSNS映え系のスポットが多いイメージで、実際そういうのは多いが、それ以外にも芸の細かいことをしているところはよかった。
 例えば、入り組んだ路地に小さな小さなお店のようなものがあって、単純に「お店のセットかな〜」と思って入ってみたら、本当にお店になっていたという小さな驚きがあった。壁面にちょっとした遊び心があったり、*9  なんでもない張り紙が凝っていたり、*10  またもやセットだと思っていたガチャガチャが本当に回せたり。個人的には分かりやすい映えスポットよりもこういうところを見つけて回るのが楽しかった。
 これで映えスポットしかなかったら私としては発狂するどころだったし、一人で散歩に来たい人に酷すぎる。

・クルーのみなさんの気遣いが手厚い

 テーマパークの接客をする人ってほんとうにプロだなと思った。客からは作品名とかキャラクター名で質問されるだろうし、迷路のような大倉庫内の道案内もうまいこと説明しているからすごいな〜と思ったり。入っていいのか戸惑っていると「もっと近くで○○(キャラ名)を見てみてください〜」と手招いてくれたり、見どころをスルーしそうになると「そちらも入れますよ〜」と教えてくれたりする。
 大倉庫内に映像作品が観られるシアター的なところがあって、全員1回鑑賞できるように入場時にチケットがもらえるんだけど、「大人が2名さま、赤ちゃんが1名さまで3枚のお渡しです」と赤ちゃんにまで手渡しチケットくれて笑ってしまった。*11 そういうマニュアルかもしれないけどね。

【よくなかった?ところ】

・場内の高低差の多さ

 とにかく階段が多い。限られたスペースを迷路のように作ってあるから仕方ないと言えば仕方ないけれど、アップダウンが多いのだ。絶対ハイヒールで行くな。スニーカー一択だ。いい意味では運動になり、悪い意味では思ったよりも疲れる。場所によってはスロープもあるけれど、基本は階段での移動。(本当はスロープと階段が両方あるのが理想なんだろう。)ベビーカー不可なのも納得。盲導犬介助犬も不可だったと思う。

 車椅子は一応入場できるらしいけど、明らかに行けるところが限られている印象を受けた。私は個人的に歩き回れてよかったし、体力に自身のあるひとは心配いらないけれど、ちびっ子連れとかご高齢者のかた、障害等を抱えるお客さんは大変かもしれない。

 いろんなところにベンチはあるけれど、混雑時にそれらがどのくらい使えるかは分からない。飲食店もほぼないから、前情報として移動が大変なことは予習しておいた方がいいかもなと思った。事前に知っているのといないのとでは、できる対策が違うだろう。赤ちゃんを抱っこひもで抱えている友人はなかなかにしんどそうだった。

・飲食店が豊富でないこと(前述)

 先ほども書いたことだけれど、やはり食べる場所はもう少しいろいろあったいいなと思った。水以外の飲食物を持ち込めないから、その代わりに値が張ってもいいから園内で調達できたらいいな。

 食べ物は百歩譲ってまあいいとして、飲み物はもっと手軽に買えるとうれしい。大倉庫内には自販機がなく、場内のカフェや売店ですこし買えるだけだからだ。ここが混雑した場合は喉が渇いてもどうすることもできないから、事前に水は用意して持っていた方が絶対いいと思った。というより必携。ないと死ぬ。

・上映作品を観るのは一回の入場につき一回だけ

 大倉庫内のシアター的な場所では、スタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映するらしい。このチケットは大倉庫に入場する際に人数分もらえる。これで映像作品を観ることができるが、一回しか観れないことには注意が必要だ。映像作品を観ることが目的である人は、一緒に入場する人からチケットももらえば複数回観られるかもしれないが、そうでもない場合は不可能。このあたりは今後改善されたりするんだろうか。なお,映像作品を上映している部屋はシアターがひとつのみで、上映スケジュールはシアターの前に置かれている。

・子どもエリアが撮影不可

 場内には撮影不可の場所がある。映像作品の上映室や原画等が展示されているエリアなどはまあ分かるが、子どもが遊べるエリアみたいな場所も撮影不可だったのはちょっと残念。お子さんが遊んでるところ撮りたい人が多いだろうに。実際に自分が見てみたところ、撮影不可の理由は通路が狭いから撮影したい客で混雑するのを避けたいとか、他人の子どもの映り込みなどに対応しきれないとか、まあいろいろありそうだなと思った。

 トラブルが起きるまえに回避したという感じか。あくまで子どもが楽しく遊ぶ場所だから、大人の皆さんは静かに見守ってね、ということなんだろう。そう考えれば仕方ない気もする。

・やはり映えスポットがメインな感じはある

 まあそうだよね、と思うがそう感じてしまった。あるキャラクターと撮影できる場所があると、その前でお客さんが撮影待ちで並んでいるから続いて並び、写真を撮って、次も並んで…の繰り返しになる。もともと写真を撮ることを大きな目的として来園している場合はいいとして、一緒に来た人とそのあたりの価値観がズレている場合、人間関係にヒビが入りそうなくらいに撮影スポットメインなところはある。少なくとも大倉庫はそうだ。大半が見るだけで終わってしまう。遊びにきたのか、写真を撮りにきたのか分からなくなるだろう。
 比較対象としてもはや適切ではないけれど、TDLのような派手さはジブリパークにはないのが前提だから、そこを履き違えてはいけないと実感した。他のエリアが開園したらまた変わってくるかもしれないけど。

 子連れの友人の感想

 大倉庫の中はトイレが思ったよりもたくさんあったのはよかった。子連れのお客さんが多いことを想定してのことかもしれない。大人トイレには男女ともにベビーチェアがあるようで、お父さんもお母さんも安心できる作りにはなっていた。
 乳幼児連れのお客さん用にベビールームが各階にあることもよかったとのこと。ベビールームには、おむつ換えの台、シンク、調乳用ポット(80度)があって、授乳室もあり。おむつは持ち帰りでゴミ箱はなし。

 難点としては、やはり場内が階段だらけで、通路が狭くかなり疲れたとのこと。それなりに荷物がある状態(替えのおむつや液体ミルクを常に持参)で子供を抱え歩き回るのが骨が折れる。せめてクロークやロッカーがあったらいいなと思う。これからに期待。

 全体的な感想

 いろいろ小言みたいなことを書いてしまったが、思っていたよりは随分楽しんで散策できた。地図がないテーマパークというのは新鮮で、そういうのが好きな人には刺さるのだと思うし、そういうのが好きな私にはとても刺さった。
 結果としては、閉園まで5時間くらい居座ったけれど全てを見て回ることはできなかった。熱狂的なジブリファンだと多分一日あっても足りないのだろうと思う。

 ただ、飲食物を購入できる場所が少ない、階段が多いなど、一部の人にとっては重要な情報もあるから、この辺りは事前にアナウンスしてくれるといいのにな、と思ったりはした。3000円のランチプレートとか作ってくれていいよ、食べるから。それでクルーの皆さまの給与にしっかりと反映してくれ。たくさんクルーが良すぎて、本当にチケットとグッズ売り上げで賄えるのか心配になるからね。

 今回はオープン前の内覧会におじゃましたんですけど、あちこちでクルーの皆さんが「ここは並ぶと列が乱れるから、こういう風に誘導してみよう」などと検討している様子が見られて、オープンに向けてまだまだ試行錯誤しているんだろうなと思うなどした。こういう風景っていいよね。やる気のある人材素敵。働いている人もジブリが好きな人たちが多いのだろうか。きっとこれからどんどんいろんな点が改善されて良くなっていくだろうから、今後に期待ですね。おしまい。

 

 

 

*1:

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門扉の両側にあった猫バスのエンブレム?。サツキとメイの家もある。

*2:

ジブリの大倉庫入口。見た目は普通の建物。

*3:

ジブリの大倉庫内。報道等で見た時は「ショボいな」と思ってたけど、実際に入ると体感的には思ったよりも広く感じた。

*4:
風立ちぬ』でお馴染みのシベリアが買える売店。羊羹をカステラ生地で挟んだサンドウィッチのようなアレ。貴重な飲み物購入スポットでもある。

*5:

作中に出てくる食べ物をマグネットにしたグッズ。全10種類。500円くらいだったと思う。マダムのチョコレートケーキがかわいい。閉園間際にはいくつか品切れになってた。

*6:

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ラングドシャ8枚入り個包装。期待していなかったのに結構美味しくて引いた。食べたことのない味がしたけど美味しかった。

*7:
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お値段は割と高め。観光地価格。

*8:

ふつうにとても美味しかったです。ただ、あくまで軽食

*9:

隠れまっくろくろすけのタイル。何箇所かあるらしい。f:id:hazukikose:20221016234008j:image
千と千尋の神隠し』でハク追っていた紙の人型。この付箋がグッズで売っている。
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*10:
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全部元ネタがあるんだろうが私は分からなかった。

*11:

入場時にもらえる映像展示室のチケット。