月曜日。5月が始まった。クレジットカードがまっさらになるから嬉しい。4月は仕方ないものの諸々の支払いが色々あって20万くらい使った。個別の使用額に身に覚えはあるが、総額には身に覚えがないタイプの人間として生きている。今月は慎ましく過ごしたい。今年のGWは特に予定はないし、今日も明日も仕事だからあまりお金を使わないと思う。それでいい。
リトープスの脱皮が始まった。他のリトープスも同様に始まっているし、冬型の形はそろそろ枯れてきて夏の休眠が始まりそうだ。リトープスは毎年表面の組織が割れる植物。ここから断水して秋を待つ我慢の時が始まる。
（真ん中が割れて新しい個体が出てくる。）
ハオルチアのグラキリス。桜のような薄ピンクの花が咲いた。園芸をやる上で花が咲いたり種がついたりというのはいちいち嬉しい。何度見たとしても、珍しくないものだとしてもちゃんと育っているということなので嬉しいのだ。ハオルチアは毎年根っこを整理して植え替えしないといけない手のかかる植物なだけに、憎さ余って可愛さ100倍。
グリーンネックレスの子株。これは昨年夏に親株を切り取って枝差ししたものだ。花は珍しいものではないけれど、一年で立派になってくれた。ちょっとキモかわな花。
そのほか実生のパキポを植え替えした。恵比寿大黒。これは去年はこの半分くらいしか無かったのに急速に大きくなった。うまくいけば私たち人間よりも長生きをする植物だから、私たちが死んだあとの庭でも生きていけるように丈夫に育てたい。朽ちた庭に変な植物が生えていて、近所のみんな誰も経緯を知らない、なんかずっとあるよね〜、って言い合うような感じになったらいいなと思う。
