日曜日。多分世の中の人には当てはまらないと思うのだけれど、私は日曜日には既に休日が終わることへの恐怖に苛まれ鬱々としてくる。だいぶ早めのサザエさん症候群みたいな感じだ。もっというと、土曜日は休日が始まったことへの悲しみが勝る。始まりがあるということは終わりがあるということの裏返しで、休日が始まったということはその終わりも運命づけられているからだ。そういう意味では金曜日がいちばん元気かもしれない。翌日から休日が始まるということで気分がハイになっている。そんな悲しい日曜日。
同居人が56円で売っていた価格崩壊みたいなプッカを買ってきた。プッカってまだ売っているんだなと感動した。懐かしい。たぶんプッカの生地って、トッポと同じプレッツェルだと思うんだけど、プレッツェルでチョコを包んであるお菓子は無条件に好きだ。ディズニーキャラクターがプリントされている「パックンチョ」とかも好き。猫の更にプッカを乗せて出したら、同居人に「プッカに授乳する猫」と言われて噴き出してしまった。慈愛に満ちた母猫のまなざしをご覧ください。
一部、お乳を飲まずにそっぽを向いているプッカがいる気もするけれどそれは置いといて、くだらないことで笑えるうららかな朝です。
昼過ぎから革製品の手入れを始める。記録によると、二カ月くらいサボっているみたいだ。よろしくない。雨も降っておらず空気が乾燥しているからタイミングとしては持って来いだ。あまり履いていない靴は軽く拭くだけに留めて、普段使いしている靴たちにクリームを擦り込み、ワックスで磨き上げ、防水スプレーをかけて仕上げた。これでしばらくは大丈夫なはず。ついでにAetaのバッグも磨いておいた。このバッグが優秀すぎてヘビロテしまくっているから短期間で消耗しないように気をつけたいね。
革を磨いて防水スプレー定期 pic.twitter.com/frRUFW02tn
— 八月 (@kosee__) 2021年11月28日
夕方ごろ。同居人が急に気配を消したなと思ったら近所のセブンイレブンに向かい「トムとジェリー」のスピードくじをやりに行っていたらしい。5回やったのに目当てのA賞が当たらなかったと嘆きながら帰ってきた。私は私でくじ運が強く、根拠もないくせに自分ならばA賞を当てられるという底知れぬ自信があったから、今後は私が行くことにした(何故か同居人も着いてきた)。私は昔から変なところでくじ運がある。外れることももちろんあるけど、当たることが多い。ライブのチケットとか、外れたことが人生でほとんどない。セブンくらいならば当たるはずだ。結果は一発でA賞当たり。やはり私のくじ運は揺るぎなかった。レジの店員のお姉さん、同居人が5回チャレンジした時と同じ人だったらしくめちゃくちゃ笑っててかなり良かった。
同居人からはお礼に蒲焼さん太郎をいっぱい飼ってもらったから満足。
夜は平和に0時ごろ就寝。明日からまた地獄の日々が待っているから辛い。
(革の手入れは詳しくないからとりあえずコロニルで一式使っています。)