木曜日。疲弊しすぎてグロッキー。起床するだけ偉い。私のストレスをインスタグラムで吐き出しすぎて、友人からいくつかメッセージが来ていた。そういう友人たちも激務をしているものだから、なんだかなと思わされる。朝食に駄菓子を食べた。堕落しているが食べるだけ偉いと思う。
仕事。数億年ぶりに料金を郵便為替で納められてびっくりした。久しぶりに見たよ郵便為替。私は窓口業務をやっていて、手続きによっては200円とか300円とかがかかる。大体は現金か振り込みでの納付だけど、為替や印紙でも入金はできる。できるけど、滅多にコレらの方法を使う人を見ない。だから面食らってしまった。
面倒なことしやがって、と思う。知らない人のために説明すると、郵便為替は言ってしまえば現金との引換券みたいなもので、郵便局の窓口で発行できる。例えば100万円を現金で送りたい場合、直接現金を郵送しようとなると現金書留にしなければならず、重さに応じて送料がかかる。けれども、100万円を為替にすれば一枚の紙になり、普通郵便で遅れるというメリットがある。
だから職場の会計的には現金扱いとなる。現金収入があった場合、職場の会計部署に持って行くのだけど、為替の場合はどうするのか、そのまま持っていっていいのかと思って問い合わせたら、「郵便為替ってなんですか…?ちょっと確認してみます」と言われてしまった。知らん人も多いよな。その後、「そちらで郵便局に行って、現金に変えてからこちらに持ってきてください」と指示されてしまった。面倒なことしやがって…私としては完全に二度手間となった。大金を送る場合は別として、300円かそこらの金額を為替で送るメリットはあまりないと思うんだけどな。そもそも現代では郵便為替を知らない人の方が多いんじゃないか?
事務仕事をしていると思うけど、たまにめちゃくちゃレアな手法で手続きをしてくる人は一定数いる。10年に一度しか見ないような方法とかもあったりする。心臓に悪いからやめてほしいような、勉強になったような、複雑な気持ちだ。
帰宅前、何気なく給与明細を見たら謎の昇級をしており、お給与が増えていた。20代事務職としては夢の手取り30万円越えである(ただし残業代の力が大きい)。ただ昇級はあまり私には響かなかった。私はお金よりも定時で帰ることができる暮らしを欲していて、そのためだけに地方で社会人になっていたのだ。ちょっとの昇級くらいじゃ私のやめたい気持ちは動かない。月50万貰えるなら思いとどまるかもだけど。
帰宅。本日は同居人が夜勤で不在のため、コンビニ堕落飯。それぞれの味覚が揃ったバランス栄養食。2時ごろに疲れ果てて眠った。