最近はちょうど朝の準備時間に窓から光が射し込んでくる。冬場は家を出る時にもまだ暗かったから季節の移り変わりを感じる。陽の光を浴びて朝を始められる嬉しい季節です。そうして正しさだけが強い職場へ向かいます。
最近、喉にものすごい異物感を感じて息苦しい。ストレスで喉になにかつっかえたような感じがして、息苦しい、背中が痛いと感じる症状をヒステリー球というらしい。すごい名前だ。喉の奥に食べものが詰まったような異物感がするけれど、何もない。食べ物も食べづらい。でも喉に何も異常はない。なお、この症状の場合、咽頭がんの可能性もあるらしいけど、確率的には微々たるものらしい。
これまでずっと、胃が荒れているのかな、と思ってだましだまし生活しているうちに気が付いたら治っていることが多かった。ところが最近、自分が過度なストレスを感じている時にこの症状が出ることに気付いた。去年、心療内科に行く前の鬱々としていた時期、頻繁に喉の異物感を感じていた。いま思えば、身体にもストレスが顕れていたのだろう。心の不調が身体に顕れるのは当然と思う。逆もまた然り。
仕事。しんどい。上司が休みがちになり、電話対応も、仕事もすべて私ひとりのもとに集まる。私が独断で動いていいのかと不安になりつつも、何もしないわけにもいかないから対応する。面倒な案件が追加で複数舞い込んでもきた。もうめちゃくちゃである。不幸中の幸いであるのは、忙しすぎて鬱々とする暇さえないことかもしれない。無駄な思考を巡らせずに済む。
さらにタイミングが悪いことに生理も来た。自分が女体を抱えて生きていることが悲しい。今回はひどい腹痛で、胃もキリキリ痛むし、もうどこが痛いのかもよくわからないまま一日を終えた。これ以上職場にいたら頭がおかしくなりそうで、20時過ぎに退勤。悪いことは重なるな、苦しい日々は続くのだ、と星野源も歌っていたしなあ。
21時ごろに帰宅して。同居人がカルディに立ち寄ったらしく、たくさんお菓子を買ってきた。また太るかもしれない。カルディはいま10%OFFのセールをやっているからお得ですよ。
夕飯。茄子の揚げ浸しが食べたくなって創る。表面に片栗粉を薄くつけて、ごま油を薄く引いたフライパンで焼く。適当にだし汁をかけて出来上がり。かんたんうまい。サクサクなのに茄子が柔らかくておいしい。餃子と卵スープを合わせた。染みる。
その後、生理痛が重すぎて横になっているうちに寝落ち。同居人が気を遣って起こさないでくれたらしい。皿洗いも洗濯もすべてやってもらってしまった。申し訳ない。明日はちゃんと生活したいと願う。