高等遊民前夜

日記と考え事・雑感のログ

 月曜日。一週間がめぐるのは恐ろしく速い。一生のうちのかけがえのない一週間を、先週どう過ごしたのかと自分に問いかけてみると、驚くほどに記憶がない。Twitterを見ないと自分が何をしていたかさえ覚えていないような時を過ごしている。月曜日は社会復帰のリハビリだから、本気を出す必要も、無理をする必要もありません。テキトーに流すくらいがちょうどいい。それくらいの心持ちで挑みたいところ。

 無駄にサカナクション熱が来ていて、寝ても覚めてもサカナクションを聴いている。そういう周期があって、それはサカナクションではなくスピッツだったり、くるりだったりする。どんなに新しい音楽を聴いても、自分が思春期に聴いたような音楽はずっと付きまとう運命共同体みたいなもので、定期的に聴かなくてはと思うタイミングがある。

  仕事。先週自分でした凡ミスの尻ぬぐいみたいな仕事をする。今思えば、なんでこんなミスをしたのか自分でも覚えていないくらいの突き抜けた凡ミスなのだけど、その仕事をやるのは自分しかいないのだから、まあ私がしたのだろう。時限爆弾みたいに忘れた頃にミスが露呈するシステム本当にやめてほしい。第一、この業務量で、どれもきっちりダブルチェックとかしていたら帰れる仕事も帰れなくなりそうだ。綱渡りみたいな業務。つらい。ただ、私の仕事はミスによって誰かの命が失われるようなものではないから、それだけが救いかもしれない。自分で自分の顔に泥塗っただけだ。

  パソコンというかネットワークの調子が悪いため、そそくさと帰宅。夕焼けが綺麗だ。冬みたいな、それでも夏の夕焼け。

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 ご飯。ポテトサラダを作りたくなって作る。ポテサラと言えば、例のポテサラ論争を思い出す。お惣菜のポテサラを買おうとしていた子連れの女性に、見ず知らずの高齢男性が「ポテトサラダくらい自分で作ったらどうだ」と言ったアレです。ポテサラはちゃんと作ろうとするとか拷問級にめんどくさい。だから私はテキトーに作る。男爵を皮付きのまま適当に切って、濡らしてボウルに入れ、ラップをしてレンジで5分加熱。それをフォークでテキトーに潰して、ハムやきゅうりや鰹節やマヨネーズなどを適当に和える。終わり。
 ついでに照り焼きチキンと味噌汁とあまりものサラダを合わせた。

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 明日は真夏日らしい。真夏日嫌だね。汗をかくことが一番嫌いだ。0時ごろに就寝。