高等遊民前夜

日記と考え事・雑感のログ

食べて食べて食べて食べる

 金曜日。明日から休みと思えば今日も実質休み。あとは惰性でなんとかなります。だから金曜日くらいは流れに任せてほどほどにしたい。そうやって平日をやり過ごすのは入職時代から変わらないなと思う。成長していないとも言う。今日は寒くなりそうな空。

f:id:hazukikose:20210410171008j:image

 仕事。大きな仕事はとりあえず偉い人のご意見待ちでペンディング。後回しにしていた地味で地道でめんどくさい作業を、ひたすらキーボードをカタカタカタカタして消化した。いかにも事務員的な仕事。今の時代の実はめちゃくちゃ頭とコミュ力を使う仕事の方が多いけれど、こういう作業も多い。とても面倒くさい。

 新しい上司は、やはりいつもニコニコしていて穏やかで優しくて、私の精神衛生上とてもいい。いつ報告するか顔色を伺わなくていいし、声を荒げることもない。内心では何を思っているか分からないが、周囲への対応がフラットでよい。私自身も仕事がやりやすい。仕事は何よりも環境要因が大事だなとつくづく思った。異動ガチャ怖すぎる。この人の下なら仕事を続けてもいいと思えるけれど、そもそもの職場時代が逼迫しているからやはり辞めたいのだった。

 昼。職場の女性陣とランチ。焼肉丼。安い。久々に牛肉を食べた。いのちを食べている実感がある。牛肉は歯応えがあり、私もそれに打ち勝つために強く噛む。

f:id:hazukikose:20210410170935j:image

 午後もひたすら作業。胃の方に血が巡りすぎて、ぼんやりして眠い。満腹の午後の単純作業なんて拷問レベルにしんどい。それでも寝なかった私を褒めてあげたい。

 20時前に退勤。今日は早めに上がれてラッキー。今週頑張った甲斐があった。今日は夜勤上がりの同居人とお外で夜ご飯を食べることになっていて、そのお店の最寄り駅で待ち合わせ。昼も外食して夜も外食なんて倹約家の名が廃る。外が冬かよってくらいに寒い。同居人と合流し、「黄蘭楼」という町中華へ。大学院生の頃に足繁く通ったお店。

f:id:hazukikose:20210410170949j:image

f:id:hazukikose:20210410170959j:image

 中国人の友人Yさん曰く、この店は中国の東北地方の味らしく、日本人にも極めて好まれる味付けらしい。Yさんはここの味が好きすぎて、たまに名古屋に出張で来る時には必ず立ち寄るらしい。しかもYさんだけがこの店を寵愛しているのではなくて、私の中国人の知人はみなここが一番だと言う。美味しい中華を食べたければ、お金さえ払えば美味しい店はあるけれど、このコスパの良さは他にないらしい。

 たらふく食べて二人で4,000円行かなかった。安い。

 帰宅して、お風呂に入ってすぐさま就寝。一週間で疲れはたんまり溜まっていたからすぐに眠りに就くことができた。仕事にかまけ過ぎて、10分で雑に書いているこのブログさえサボってしまった。反省。