火曜日。給料日。火曜日と給料日は韻が踏めているようで踏めていない。朝イチでゴミ捨てに行き、ポストを確認すると薄い段ボール箱が届いていた。昨日確認していなかったっけ、と思いながら部屋に持ち帰り、開けると先日ポチったメゾンキツネのシャツだった。
セレクトショップのオンラインショップを漁っていた時に、3万弱が定価のこれが半額になっていて、最後の一点でサイズも合ってたから脳死状態で買ってしまったやつです。こういう定番品は、セール価格にしなくても売れるからあまり安売りしないんだよね。超お得に買えたしまったハッピー。生地のハリがすごくてびっくりした。いい歳だから少しずついい服に置き換えていきたいんですが、先は長い。いい服は高い。
仕事。しんど〜い。思わず「〜」を使っちゃうほどしんどい。同時並行している似たような重めの仕事が3つくらいあって、やっているうちに段々、どれがどれだったか頭がこんがらがってくる。3つの仕事に関係する問い合わせ先が偶然同じ部署なものだから、電話がかかってきた時に、あれ？これはどの案件の話？となるし、向こうも混乱してきている様子だった。まあそうなるよね。こちらも混乱しているのだから。失敗のしないデキる人間になりたいなと思いつつもたくさん失敗をした。やるせない一日中。
長い残業を終わらせ、ATMへ。お給与を引き落とし口座と家計用の口座に振り分け、余ったお金を貯金用にスローイン。先月はあんなに残業代したのに、色々引かれすぎて手取りはさみしい。手元に残るお金はわずかだった。
帰宅後、因島のはっさくゼリーのシャーベット版を食べた。広島県の名物土産のひとつ。ゼリーが有名だけど、シャーベットもあるらし。スーパーに置いてあって買った。冷凍庫に入れておくといい感じに凍る。ゼリーと一緒で、八朔の果実がたくさん入っていてお得感。美味しい。ちなみに残業後の私はこんな顔。
因島と言うと、私にとってはポルノグラフィティの出身地として思い出される。思春期の全てを捧げたと言っていいほど彼らの曲を聴いていたし、はっさくゼリーの存在も彼らのトークから知った。いつか因島。訪れたいと思っていて、やっと上陸できたのは大学生になってからだった。ポルノの曲には、因島にゆかりのある言葉が入っている曲もあって、それを聴きながら巡った思い出。
- provided courtesy of iTunes
そんな曲のひとつ。因島に実在する「青影トンネル」が出てくる曲。
疲れ果てて1時過ぎごろに就寝。
（アルバム『雲をも摑む民』は名盤中の名盤。）
